修理をして

家の工事

金額や価格の傾向について

椅子の張り替えという言葉を聞いてもピンと来ない人もあるかもしれません。大大手のチェーンで販売されているダイニングやリビングの椅子の座る部分を見ると、スプリングがついていたり布張りのものが減ったせいです。流行らなくなったというべきかもしれません。 しかし、老舗の手作り家具メーカーでは今も、こうした布張りの椅子のアフターサービスを行っています。長年使っていると、椅子の裏の布を留めてある部分が裂けたり、表面の布が汚れてきたなくなったりします。椅子の土台がしっかりしていれば、新調するよりかなり安価な張り替えでいいのです。 構造やノウハウは同じなので、その店で買ったものでなくてもOKです。 張り替えの生地を選定すれば持ち込まなくても、集配も行ってくれます。

これまでの歴史や変遷

西洋文化のひとつだった椅子やソファといった家具が明治以降次第に日本に根付き、こうした西洋の家具作りの職人も育ちました。 その後、安い材質を使って工場で大量生産される家具がある一方で、親子代々使える無垢の木で作られた重厚で品のある手作りの家具もまた珍重されました。 後者は何十年も使える家具ですが、木でない部分は寿命は短く古びてしまいます。布の部分です。これは仕方ないことで、補修や修理が必要になります。 物を大切にする日本人の気風をもってしても、家という考え方をもつ日本人の国民性をもっても、品質のいい家具が大事にされるのです。このように代々受け継がれてゆく間は椅子の張り替えという仕事もまた不可欠なのです。